ノルディックウォーキングにおけるポールの種類が無酸素性代謝閾値と自覚的運動強度に及ぼす影響
ノルディックウォーキングにおけるポールの種類が無酸素性代謝閾値と自覚的運動強度に及ぼす影響
About this item
Full title
Author / Creator
池田, 翔一 , 加賀美, 蘭 , 藤田, 大輔 , 山本, 泰宏 , 健康科学大学 健康科学部 理学療法学科 and 健康科学大学 健康科学部 作業療法学科
Publisher
理学療法科学学会
Journal title
Language
Japanese
Formats
Publication information
Publisher
理学療法科学学会
Subjects
More information
Scope and Contents
Contents
〔目的〕本研究の目的は運動負荷試験によって得られる無酸素性代謝閾値と自覚的運動強度が，ポールの種類によって異なるのかについて明らかにすることとした．〔対象と方法〕対象は男女10名とした．方法はトレッドミル式ランプ負荷法でウォーキング，ポール①（ストラップ，ラバーチップ丸），ポール②（ストラップあり，ラバーチップ斜め）をそれぞれ行った．〔結果〕ウォーキングとポール①，ポール②のATとRPEの比較において，ウォーキングと比較したポール②のATが有意に上昇した．RPEはウォーキングとポール②に有意差は認められなかった．〔結語〕ポールの形状の違いがATに影響することが示唆された．したがって，ポール②は効果的な運動療法の補助具として活用できると考えられる．
Alternative Titles
Full title
ノルディックウォーキングにおけるポールの種類が無酸素性代謝閾値と自覚的運動強度に及ぼす影響
Authors, Artists and Contributors
Author / Creator
Identifiers
Primary Identifiers
Record Identifier
TN_cdi_medicalonline_journals_ca8ryoho_2018_003304_005_0577_05803138353
Permalink
https://devfeature-collection.sl.nsw.gov.au/record/TN_cdi_medicalonline_journals_ca8ryoho_2018_003304_005_0577_05803138353
Other Identifiers
ISSN
1341-1667
E-ISSN
2434-2807
DOI
10.1589/rika.33.577
